2012年10月02日
今更ながらルーキーズマッチ2反省。
ものすごーく遅くなってしましましたが、
先月9月17日に行われましたTTHルーキーズマッチ2の反省です。
かなり時間が経ってしましましたが、反省すべき点はしっかりと記しておくべきかと思いますので、
ご参加頂いた皆様に読んで頂ければ幸いです。
今回のルーキーズマッチ2も概ね好評を頂いた様で、非常にうれしい限りではあるのですが、
主催者としては、前回よりも反省すべき点が多いイベントになってしまいました。
以下、反省点です。
1.安全面の配慮
そもそも「ルーキーズマッチ」は初・中級者向けのイベントであり、このイベントを通じてシューティングマッチの面白さを知って頂く事も開催目的の一つです。
同時に、シューティングマッチに必要なルールやマナーも知って頂く機会でもあります。
ビッグマッチほど厳しいレギュレーションやルールにしてしまうと、敷居が高く感じてしまうかもしれませんし、楽しさも半減してしまうので、ガントラブルなどの場合はリシュートOKにしました。
しかし、射撃中のマガジンの落下やガンコントロールなどに関しては、もっとキチンとしたルールと対応が必要でした。
ちょっと危なっかしい場面も正直ありました。初心者向けであるからこそ、安全確保の為のルールは必要であります。
あたりまえの事ですが、注意が足りませんでした。
2.ルールの明確化
今回に限らず、準備不足、打ち合わせ不足から、その場でルール変更をしてしまうケースが多々あります。
細かなルールを決めてこそ、競技としての楽しさも生まれます。
当たり前な事ではありますが、もう少しルールの精度を上げて行きたいと考えます。
3.タイムテーブルの計算ミス
前回時間がかなり余った事もあり、競技数を増やしましたが、時間配分を間違えて後半はバタバタしてしてしまいました。
4.進行上、演出上の問題
ブルズアイ競技において、各選手が何点であったかをその都度アナウンスする必要がありました。
最終的にトータル点数だけをお伝えしたので、自分が今何点だったのかが解らなかったり、また、それによりゲームの進行がリアルタイムで理解できず、チーム戦としての面白みに欠けました。
等々。
まだまだ色々ありますが、大きく気になった点を挙げてみました。
これら問題点の原因は、回を重ねる毎に慣れが生じ、楽しんで頂く為の思いが薄くなって来た事にあります。
今後に関しては、初心に帰り、シューティング界に少しでも貢献できるよう精進してまいります。
また次回も可能な限り頑張りますので、何卒宜しくお願いいたします。