2011年12月07日
アンリミテッドを振り返る。ハピハピ隊編。
前回の記事にも書いたように、今回のアンリミテッドはハピハピ隊のマッチデビューという事で、練習時間の半分くらいは彼女たちへのレクチャーでした。
なにしろエアガンなんて撃ったこと無いに等しいレベルですから、今回は技術的な事よりも、先ずはガンコントロールを重点に置き、ゆっくり狙って撃つということを最優先に教えました。
ところが、自称運動オンチのHazukiはなかなか非凡なセンスを持っており、加えて、実は非常に負けず嫌いな性格も相まって、練習当初から結構速く正確に撃つことが出来ていました。
本番ではクリーンしたステージがあったり、最速タイムが3.61秒ですから大したモンです。結果、93.27秒で着地しました。
対してMakoは、コンバットマガジンの企画上、今回はアイアンサイトで撃たなければならない事もあって、練習初日から非常に苦労しました。アイアンサイトの感覚がつかめず、どうしても着弾がかなり上になりました。
自分とTakuさんがアレコレと方法を考えるのですが、どうも上手く当たりません。
マイペースな性格で、同時に二つ以上の事をするのが苦手だそうで(そこがまた可愛かったりしますがw)、グリッピングやサイトピクチャーにとても苦労しました。
それでもやっと感覚をつかみかけた頃には、Gunの重さと、力んだグリッピングで手が痛くなり、横で見ていても疲労感が伺えて、ちょっと可愛そうになりました。
やっぱり女の子には難しいかな…とも思いましたが、練習を重ねるごとに少しづつですが速く撃てるようになって来ました。
そんなMakoの初計測タイムは200秒を越えていましたが、最後の練習では確か130秒台だったと記憶しています。
そして本番では140.74秒!たった3回の練習でココまでやるなんてたいしたモンじゃありませんか!
ホントによく頑張った!お父さんは嬉しいよ(涙)
シューティングに限った事ではありませんが、練習を重ねる事でゆっくりでも着実に実力が付き、その成長過程を自身が実感できると言うのは、とても素晴らしい事です。
他者との勝負では無く、自己への挑戦が出来る競技って本当に素晴らしいなぁ、と彼女たちを見ていてそう感じました。
Mako&Hazuki、ありがとう!お疲れ様でしたー!
P.S.次号のコンバットマガジンもよろしくお願いしまーす!

開会前。ちょっと緊張。

よしむねさん、ドーナツの差し入れありがとうございました!

受付開始!

そろそろ出番です。

Hazukiのシュート!

Makoのシュート!

KeikoさんとHapiHapi隊。

石井さんからもアドバイスを頂いてます。

なにやら書いてます。

子連れさんにサイン!

ハロくんにサイン!ハロくん吐きそう?

Takuさんを応援!

次回もハピハピ隊の応援よろしくお願いしまーす! 続きを読む